2013年10月1日火曜日

オペラ 「レ・パラダン」終了

9月27日、練馬文化センター大ホールにて、ラモーのオペラ、「レ・パラダン」Les Paradins 公演に参加しました。

このオペラ、なかなか珍しく、日本でもまだ本当に数えるくらいしか上演されていないようで、私もまったく知りませんでした・・・。

ストーリーは、要は、お城に幽閉されているお姫様が、王子様がやってくるのを待ち望んでいるところ、遍歴騎士(パラダン)として王子がやってきて、色々どたばたはあったものの、最後は結ばれる、というものです。(省略し過ぎかもですが・・・)

主催は、ジョイ・バレエストゥーディオというバレエ教室で、オーケストラはバロックの楽器を使った古楽ですが、踊りはバロック・ダンスではなく、普通のクラシック・バレエでした。

物語が進む合間合間に舞曲がたくさん挟まれており、そういうときにバレエダンサーが踊るわけですが、とても美しく、リハーサルのときはずっと眺めていました!

今回は打楽器奏者の方のお手伝いで、”登場人物の一人が登場したときに鍵の音を鳴らす”という仕事もしました。
その登場人物は、大きな、厚紙か何かで出来た鍵を持ってステージに登場するのですが、その時に、オーケストラピットの中から、スプーン等のカトラリーを束ねたものを”じゃらじゃら~!”と鳴らして、音響効果のお手伝いをするのです。

リハーサルでは、張り切って鳴らしすぎ、”うるさいよ~”と怒られたり?しましたが、本番は、
まぁ上手くいったかな?と思います。

フルートパートでは、今回も菊池香苗さんにお世話になりました。
いつもありがとうございます!

あまりちゃんと写真が撮れませんでしたが、リハーサル中の舞台です。