2014年5月29日木曜日

バロックの午後 in Cafe Misugi 

コンサートのお知らせです。

8月3日(日)、飯能市のカフェ美杉さんでコンサートを行います。
今回は、フランスのバロック音楽を中心に、当時フランスで使われていたタイプの楽器とピッチで演奏します。

ピッチは、A=392Hzで、モダン楽器のピッチよりなんと全音も低いことになります。
渋くて美しいバロック音楽を、聴きにいらっしゃいませんか?

カフェ美杉さんの美味しいケーキセット付で、休憩時間はケーキを楽しみながらご歓談いただけます。
ぜひ皆さまのご来場をお待ちしております!



バロックの午後 

in Cafe Misugi

201483日(日)昼の部 13時開演12時半開場)

              夕の部 16時開演 (15時半開場

                  (各回約20席。ご予約はお早めに!)
 
 

演奏:新井道代(バロック・フルート)、矢口麻衣子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、佐藤亜紀子(リュート)
プログラムF.クープラン/恋のうぐいす、J.-M.オトテール/組曲ニ長調op.5-3,ホ短調op.2-4M.マレ/ヴィオル曲集第3巻組曲ト短調より、モイセル/コンチェルト 他
*昼の部との部は同じ内容です

入場料:2500(ケーキセット付き)

ご予約はCafe Misugi(カフェ美杉)へ… 
Tel 042-972-1747

カフェ美杉 飯能市美杉台1112
飯能駅南口から西武バス”美杉台ニュータウン行き”
「美杉台公園」下車、徒歩2分。
カフェ美杉ホームページ:http://www.ne.jp/asahi/cafe/misugi/


*演奏者プロフィール*

新井道代(トラヴェルソ)
東京音楽大学を経て同大学院フルート専攻修了。大学院修士論文「モダン・フルートによるバロック音楽演奏について」は高く評価され、日本フルート協会会報に掲載された。大学院在学中より、前田りり子氏の下でトラヴェルソの研鑽を積む。同大学で1年間助手を務めた後、オランダ,デン・ハーグ王立音楽院古楽科に留学。トラヴェルソをバルトルド・クイケン、ウィルバート・ハーツェルツェットの両氏に師事。2009年秋に同音楽院修士課程を修了し、帰国後はトラヴェルソを中心に様々な時代のフルートで演奏活動を行っている。また2010年より地元入間市で、「古楽器で楽しむバロック音楽inアミーゴ」を企画、開催している。ペアーレ埼玉フルート講師、アイゼナハ音楽院トラヴェルソ講師。

矢口麻衣子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学楽理学科卒業。音楽学を高野紀子氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを 神戸愉樹美、平尾雅子の各氏に師事。ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学にてヴィ オラ・ダ・ガンバをヤープ・テル・リンデン氏に師事。東京都調布市在住。


佐藤亜紀子(リュート)
 東京芸術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケ ルン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキ ンソン・スミス氏に師事。2003年に帰国。同年より2010年3月まで東京芸術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。2011年文化庁新進芸術家海外研修員としてスペインのバルセロナ高等音楽院にてシャビエル・ドゥラトーレ氏にバロックギターを師事。演奏では独奏や通奏低音奏者として様々な演奏家と共演している。「アンサンブル室町」「ラ・ストラヴァガン ツァ東京」「Seven Tears Consort」メンバー。2009年には台東区芸術文化支援制度対象事業として音楽物語「ジョン・ダウランド物語」をプロデュースし、好評を博した。また日本リュート協会の会員として、会報にリュートに関する様々なテーマの記事を執筆している。現在、アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。