コンサートのお知らせです。
7月10日(日)、新所沢の松明堂音楽ホールにて、チェンバロの寺村朋子さんと
「バロック ア・ラ・カルト」と題したコンサートを行います。
”バロック”と一言に言っても、年代や地域によって本当にいろいろな音楽があります。
フルートとチェンバロで演奏できる作品だけを見ても、様々な様式がありますが、
今回はそれらの中から、今演奏したいものをピックアップしてお届けします。
バロックのいろいろな味をお楽しみいただければ幸いです。
チェンバロの寺村朋子さんには、数年前から度々一緒に演奏していただいていますが、抜群の安定感の中にもエッジを効かせた音楽が魅力的です。
これまでに二人で演奏したものの中に、新しく取り組むものも含めて、新たな気持ちで
音楽を作っていきたいと思います!
そして会場の松明堂音楽ホールは、今年いっぱいで閉館されるということです。
親密な雰囲気の素敵なホールで、私も好きなホールでしたので、残念です。
この機会に、ぜひ足をお運びいただければと思います。
***
バロック ア・ラ・カルト
【プログラム】
G.F.ヘンデル / フルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調 HWV378
J.Bde ボワモルティエ / 組曲 ホ短調 op.35-1
フルートとチェンバロのためのソナタ ト短調 op.91-2
C.P.E.バッハ / フルートとチェンバロのためのソナタ ト長調 Wq85
G.P.テレマン / メトーディッシェ・ソナタ ニ長調 ほか
【出演】
新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、
寺村朋子(チェンバロ)
2016年7月10日(日)14時開演(13時半開場)
松明堂音楽ホール
(所沢市松葉町17-5 松本ビル地下1階)
西武新宿線「新所沢駅」東口、直進徒歩2分
【入場料】全席自由 3000円
【チケットご予約、お問合せ】
info*michiyoarai.net(*を@に変換して下さい)
【チケットお取り扱い】
東京古典楽器センター 03-3952-5515
フルート奏者、新井道代のブログです。バロック時代のフルート(フラウト・トラヴェルソ)を中心に、その他の時代の古楽器、また、モダン・フルートでも演奏活動を行っています。 トラヴェルソのワークショップも行っています。 トラヴェルソ、モダン・フルートともに生徒さん随時募集中です。
2016年5月24日火曜日
2016年5月22日日曜日
第3回ワークショップ終了しました
昨日5月21日に、第3回のトラヴェルソ・ワークショップを行いました。
今回は一般クラス3人、専門家クラス3人の方がご参加くださり、
質問なども積極的にしていただいて、良い会になりました。
1月、3月、5月と3回やってみて、やはりトラヴェルソに興味はあっても
触れる機会のなかった方はたくさんいるのだなと思いました。
百聞は一見にしかず!?
ぜひ実際に手にとって、演奏してみていただきたいと思います。
とりあえず日程を決めていた分は今回で終わりましたが、
今年中はワークショップを続ける予定です。
日程が決まりましたらまたこちらでもご案内しますので、
ご興味ございましたら、ぜひいらしてください!
今回は一般クラス3人、専門家クラス3人の方がご参加くださり、
質問なども積極的にしていただいて、良い会になりました。
1月、3月、5月と3回やってみて、やはりトラヴェルソに興味はあっても
触れる機会のなかった方はたくさんいるのだなと思いました。
百聞は一見にしかず!?
ぜひ実際に手にとって、演奏してみていただきたいと思います。
とりあえず日程を決めていた分は今回で終わりましたが、
今年中はワークショップを続ける予定です。
日程が決まりましたらまたこちらでもご案内しますので、
ご興味ございましたら、ぜひいらしてください!
2016年5月4日水曜日
古楽器で楽しむバロック音楽 vol.8
また更新が滞ってしまいましたが、4月16日(土)に、入間市文化創造アトリエ・アミーゴにて
「古楽器で楽しむバロック音楽inアミーゴ vol.8 ~J.S.バッハとその周辺~」が無事に終了いたしました!
1週間ほど前からチケットも完売となり、お断りしなければならないお客様もいらして、嬉しい悲鳴でした。
当日は、チェンバロ奏者の村上暁美さんが持って来てくださった、白地に中国風の絵をあしらった素敵なチェンバロがひときわ、ステージに彩りを添えてくださいました。
このコンサートは、私の実家から程近いアミーゴという会場で、古楽器でのバロック音楽を気軽に多くの方に楽しんでいただきたいと思い、年に1,2回続けているものです。
続けているうちに、毎回聴きにいらしてくださる方も増えて、これからも続けようという原動力になっています。
これからも、ぜひよろしくお願い致します!
そして4月30日には、初めて、モダン・フルートでバッハのマタイ受難曲の公演に参加しました!
これは、なんと3日前に急遽、代役として参加することになったもので(しかも、筑波山に登山中に電話がかかってきました!!)、かなり怒涛でしたが、古楽器でやるときとモダン楽器でやるときの違いや、また、共通点なども感じられ、とても有意義な1日でした。
今は、GWのお出かけに行く方たちを尻目に、目下、ラモーのオペラ「プラテ」のリハーサルに通う毎日です。
フルートの出番はそんなに多くないですが、歌手陣がとても充実していて、毎日聞き惚れています。
沼の精霊の女王、プラテの結婚話をめぐって、楽しくもはらはら、ほろりとさせられるお話です。
とても楽しい、素晴らしい舞台になると思いますので、お時間ございましたら是非いらして下さい♪
主催のジョイ・バレエのサイトです。 http://joy-ballet-studio.com/
「古楽器で楽しむバロック音楽inアミーゴ vol.8 ~J.S.バッハとその周辺~」が無事に終了いたしました!
1週間ほど前からチケットも完売となり、お断りしなければならないお客様もいらして、嬉しい悲鳴でした。
当日は、チェンバロ奏者の村上暁美さんが持って来てくださった、白地に中国風の絵をあしらった素敵なチェンバロがひときわ、ステージに彩りを添えてくださいました。
このコンサートは、私の実家から程近いアミーゴという会場で、古楽器でのバロック音楽を気軽に多くの方に楽しんでいただきたいと思い、年に1,2回続けているものです。
続けているうちに、毎回聴きにいらしてくださる方も増えて、これからも続けようという原動力になっています。
これからも、ぜひよろしくお願い致します!
そして4月30日には、初めて、モダン・フルートでバッハのマタイ受難曲の公演に参加しました!
これは、なんと3日前に急遽、代役として参加することになったもので(しかも、筑波山に登山中に電話がかかってきました!!)、かなり怒涛でしたが、古楽器でやるときとモダン楽器でやるときの違いや、また、共通点なども感じられ、とても有意義な1日でした。
今は、GWのお出かけに行く方たちを尻目に、目下、ラモーのオペラ「プラテ」のリハーサルに通う毎日です。
フルートの出番はそんなに多くないですが、歌手陣がとても充実していて、毎日聞き惚れています。
沼の精霊の女王、プラテの結婚話をめぐって、楽しくもはらはら、ほろりとさせられるお話です。
とても楽しい、素晴らしい舞台になると思いますので、お時間ございましたら是非いらして下さい♪
主催のジョイ・バレエのサイトです。 http://joy-ballet-studio.com/