早くてびっくりです。
2つのフルートと低音のためのレパートリーを、可能な限り全部、片っ端から音にしていこうという無謀なプロジェクトの第1弾です。
今回は、フランツ・ヨゼフ・ハイドンのいわゆる『ロンドン・トリオ』(Hob.IV:1~4)と、カール・フリードリヒ・アーベルのトリオを。
西田紀子 Noriko Nishida / フルート
新井道代 Michiyo Arai / フルート
中山真一 Shin Nakayama / ヴィオラ・ダ・ガンバ
チャージ3000円+2オーダー以上
定員12名
フルート奏者、新井道代のブログです。バロック時代のフルート(フラウト・トラヴェルソ)を中心に、その他の時代の古楽器、また、モダン・フルートでも演奏活動を行っています。 トラヴェルソのワークショップも行っています。 トラヴェルソ、モダン・フルートともに生徒さん随時募集中です。
今日は21日の演奏会のための2回目のリハーサルでした。
大分、形が見えてきたような気がします。
中川君のチェンバロの音と自分の音が共鳴しているのを感じたり、自分の体の動きが音の流れを生み出しているなぁと感じたり、体が音楽と一体になっているような感じがしたり、したのですが、そういうのを感じるために、演奏を続けているのかなぁと思ったりしました。
普段、どうして演奏を続けるのかなぁと自問自答したりするので・・。
多分答えはいくつかあるのですが、今日は、その内の一つが心の中に沸いてきました。
まだお席がございますので、ご都合よろしければ、ぜひお運びください♪
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レッスンも本格的に始まって、御茶ノ水の教室にも行ったりしながら、1月のトラヴェルソの本番とモダン・フルートの本番の、それぞれのリハーサルが入り組んできて、それなりに忙しい気持ちになります。
が、その時々で目の前のことに集中しようと思います。
今日は、夕方、駅から帰ってくる時に、いつもと違う道を歩いたら、ちょうど少し高台になっていて、向こうの方に富士山のシルエットが見えました。
こんなに近所なのに、今まであまりちゃんと見ていなかったな~と思いました。
過去の栄光や不確定の未来よりも、今日という日を大切に
という言葉を思い出しました。実は今日、私の誕生日なのですが、同時に結婚10周年でもありました。
10年・・・。
え、もうそんなに!? という感じです。穏やかに新年を迎えております。
年明け割とすぐにリハーサルがあったりするので、練習しつつ、でも正月気分も味わいつつという感じです。
昨日の夜は、”男はつらいよ”の「おかえり寅さん」を観て、何度も涙腺が緩み、