ルネサンスフルートを吹かせていただきました!
「ルネサンスの宮廷舞踏と音楽」と題して、古典舞踏のの服部雅好さん、武田牧子さん、ソプラノの植原史子さん、ハープの田中麻里さん、そしてフルートが私の計5人で、ルネサンスダンスと音楽が一体になった舞台になりました。
今回の目玉はなんと言っても衣装!
私も、スイスの衛兵風?の衣装を着て、踊りにも参加しました。
こんな衣装です↓
まじめな顔で踊っています↓
*ラ・モニカ
*白い花(ハープソロ)
*グリーンスリーブス(ソプラノ&ハープ)
*ラ・スパニョレッタ
*麗しのアマリッリ(フルートソロ)
*アルタ・メンドッツァ
でした。
ラ・スパニョレッタの時には、途中までフルートを吹いて、途中から踊りに参加し、
また演奏に戻る・・・というちょっと複雑な?流れもありましたが、
結構リハーサルもしましたので、滞ることなくいけました。
(肝心の踊り自体は必死でしたが。。。)
「麗しのアマリッリ」は、カッチーニというイタリア人が作曲した歌の曲を、後にファン・エイクというオランダ人が、『笛の楽園』という曲集の中に、リコーダーやフルートで吹けるように、変奏も付けて収めたものです。
カッチーニのアマリッリは本当に美しい曲で、その歌詞がフルートで吹いても伝えられたらなぁと思って演奏しました。
アマリッリ演奏中↓
最後のアルタ・メンドッツァ↓
今回は、最初、屋外の仮設ステージでやり、その後、新しく出来たばかりの
市民交流センター内のホールでもやったのですが、何しろ暑い日で、、、
この衣装で外で吹いたり踊ったりは、さすがに汗だくになりました!
でもこのように、当時の衣装を着てダンスまで踊って、、という本番も
なかなかありませんので、貴重な機会でしたし、楽しい本番でした。