11月17日(日)、新狭山駅近くの日本キリスト教団狭山教会で、チャペル・コンサートがありました。
3年ほど前から年に一回、教会が企画されているそうで、これまでは、オルガンの渡部聡さんと、テノールの及川豊さんのお二人で演奏していたそうですが、今回、私も参加させていただきました!
30人ほど入ればいっぱいの教会に、まさに超(!)満員のお客様。
奥の廊下にまで座って聴いていらっしゃいました。
とても温かく和やかな雰囲気の中で、バッハのテノールとフルート・オブリガートとのアリアや、テレマンのソナタなどを演奏しました。
オルガンと二人だけになって演奏するのは実は初めてでしたが(いつもは、その他にチェロなども弾いているので・・・)、温かく包まれるような音のすぐ隣で演奏して、心地よかったです。
*プログラム*
フレスコバルディ:「聖母のミサ」よりトッカータ、キリエ
J.S.バッハ:クリスマスオラトリオより アリア「喜びいさむ羊飼い達よ」("Frohe Hirten")
テレマン:メトーディッシェ・ソナタ 第2番 イ長調
J.S.バッハ:ロ短調ミサより アリア「ベネディクトゥス」
休憩
J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番より ポロネーズとメヌエット
J.S.バッハ:カンタータ第55番「我は弱き人、我は罪のしもべ」
エルガー:序奏とヴォランタリーop.14より ヴォランタリー第2番、第3番
ラター:クレアの祝祷
最後に会場の皆さん全員で「あら野のはてに」を歌いました!