さて、昨12月を振り返ってみたいと思います。
まず16日に、モーツァルト記念合唱団の「ハイドン/天地創造」公演に参加させて頂きました。
天地創造は聴きに行ったことはありましたが演奏するのは初めてでした。
すごい大曲!!
そして音による自然の描写など、素敵な仕掛けがたくさん。
ますますハイドンが好きになりました。
そして、29日には、年の瀬コンサート「ハンブルク四重奏曲集全曲演奏会」がありました。
昨年企画していながらも、延期になってしまったので、実現できてうれしいです。
「ハンブルク…」は、技術的に結構大変ではあるので、体力的に若干不安もありましたが、やはり本番の良い緊張感に支えられてか、最後まで良い状態で演奏できたのではと思います。
とは言え、心残りの所もたくさんあります。
アンサンブル的にも、まだまだこれから良くなる所がたくさんあると思うので、これで終わりではなく、これを始まりに、ますます深めて行きたいと思います!
本番の様子↓
本番の様子↓
それから、昨年8月に録音に参加した、ルネサンス・フルートのアンサンブル「ソフィオ・アルモニコ」のCDがリリースされました!
ティーレマン・スザート作曲の「ダンスリー」が全曲入ったCDです。
2月まで上野で開催中の「フェルメール展」でもその一部が使われていますが、この全曲盤の方がたっぷりじっくりお聞きいただけますので、ぜひぜひ聴いてみてください。
ダンスの曲ですので、どなたにも聴きやすいと思います。