今日は暖かくて春のような素晴らしい陽気でした!
思わず散歩に出かけたら、梅がきれいに咲いていました。
さて、ハイドンの「6つのディヴェルティメント」のCDブックレットの解説が大体書き終わりました。
前に、演奏会をした時に書いたプログラムノートがあったので、それを元に付け加えたり、削ったり。
文章を書くのは時間もかかるし大変だなぁと思うこともあるけれど、基本的には楽しい。
ハイドンに関する日本語の本はかなり少なくて、こんなに有名な作曲家なのになんでこんなに少ないのだろう、と思うほど。でも今回、改めて調べてみたら、音楽之友社から出ている、″作曲家 人と作品シリーズ”で、池上健一郎さんという音楽学者による「ハイドン」がつい最近、刊行されていた!
昨日届いて、今回の解説に関係ある所だけとりあえず探して読んだのですが、この本、素晴らしい。
詳しいだけでなく、文章も読みやすく、ハイドンの人柄がよく分かります。
後でちゃんと最初から最後まで読みたいと思います。
素晴らしい本との出会いに感謝。