2024年9月6日金曜日

無理をしない、でも、あきらめない

先日、22日の演奏会のためのリハーサルで、池袋に行ってきました。

空き時間に近くをお散歩。
池袋も、一歩路地に入ると、普通の家や小さな神社などがあって面白い。








近くに、自由学園明日館という、演奏会などにも使われている歴史ある建物があり、そこにも行ってみました。

中には入れない時間だったので、外から眺めただけですが。

「婦人之友社」という出版社が隣にあって(自由学園を創立した羽仁もと子、吉一夫妻によって作られた出版社だそうです)、そこに、「婦人の友社」刊行物案内の掲示板が。
























目が止まった、『毎日が、ヨガ』という本。

目次のPart 1 の所。

”無理をしない、でも、あきらめない” 


なんだかグッと来たので、思わず撮影。

きっとヨガだけでなく、演奏にも、生活全般にも当てはまることなんだろうなぁ・・。

少し疲れていた心身が1つの言葉でリフレッシュされる。



この日の空はこんな、秋を感じさせる雲が浮かび。










リハーサル場所に戻って、また皆と音楽づくりをしました。







9月22日に共演して頂く皆さんのプロフィールです。

【ヴァイオリン】 宮崎桃子

桐朋学園大学卒業,東京芸術大学大学院修了。在学中,東京芸大バッハ・カンタータ・クラブに所属。第28回国際古楽コンクール<山梨>第3位。現在モダンおよびピリオド楽器での演奏活動や録音,指導の他,古楽器体験コンサート,室内楽ワークショップなどの企画・運営にも関わる。東京バッハ・カンタータ・アンサンブル,アンサンブル・パルナス・東京のメンバー。桐朋学園附属「子供のための音楽教室」元講師。日本女子大学助手。

【ヴィオラ】 廣海史帆

東京藝術大学を経て、同大学大学院を修了。第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞を受賞。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団より奨学金を受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、旧奏楽堂デビューコンサート等に出演。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、横浜シンフォニエッタ等の公演・録音に多数参加している。

【チェロ】野津真亮

国立音楽大学音楽学部演奏学科卒業。東京藝術大学大学院古楽科修士課程修了。喜久里誼、藤森亮一、鈴木秀美各氏に師事。また、Philippe Muller、Anner Bijlsma各氏の指導を受ける。現在はオーケストラ・リベラ・クラシカ等のオーケストラ他、室内楽奏者として活動。録音は新井道代氏との「ハイドン:6つのディヴェルティメント Hob.IV:6-11」他。国立音楽大学大学院演奏助手、出雲芸術アカデミー講師。


皆さんとても素敵な演奏家です。

ぜひ9月22日、聴きにいらして下さい!

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コルテ・デル・トラヴェルソ Vo.25
フランス革命を生きた音楽家たち
2024年9月22日(日) 昼公演14時 夜公演18時

フルートを演奏する人には馴染み深い、フランソワ・ドゥヴィエンヌをはじめ、
フランス革命の時代に活動した音楽家たちの作品を取り上げます。
革命が彼らの人生にどのように影響を及ぼしたか、ということに迫りつつ、
知られざる室内楽曲をご紹介していきたいと思います。

【プログラム】
I. プレイエル:フルート四重奏曲 ニ長調 B.381
F. ドゥヴィエンヌ:フルート、ヴィオラ、チェロのための三重奏曲  ハ長調 
F. ドゥヴィエンヌ:フルート四重奏曲 ロ短調 Op.16-1
H. ジャダン:弦楽三重奏曲 変ホ長調 Op.2-1
G.B. ヴィオッティ:フルート四重奏曲 ハ短調 Op.22-2

【出演者】
新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、宮崎桃子(ヴァイオリン)、廣海史帆(ヴィオラ)、野津真亮(チェロ)

【会場】Spcae415 (中野区新井2-48-12)
【入場料】ご予約 4000円(会員3500円)
     当日 4500円(会員4000円)
【ご予約】メール cortedeltraverso@gmail.com
こちらのサイトからもご予約可能です。