2022年6月30日木曜日

タラント

毎日びっくりするほど暑いですね!
なんだか息をしているだけで精一杯な感じになってきます。

仕事とか用で外出する以外は、家の中でぼーっとしているか、本を読んでいます。
(あ、練習はしています・・。)

この間、好きな作家の一人である角田光代さんの「タラント」という小説を読み終えました。














上から撮っているので分かりませんが、厚さが3センチくらいある、ずしっとした本です。
本屋さんで手に取った時、その厚さに一瞬ためらいましたが、読み始めたら、どんどん引き込まれて、毎日引きずり込まれるように読んでいました。
あらすじはここでは省きますが、登場人物も、起きる出来事も、他人事だと思えず、自分のことを書いてくれているかのような感じがして、泣いたり笑ったり、忙しい読書でした!
緻密で力強くて、こういう小説を書けるって本当にすごい、と思いました。

それで、読み終わった直後に、勢いで、なんと角田さんにファンレターを書いてしまいました・・!
出版社に気付で出しました。
あ~、緊張した!

今は、角田さんの、10年以上前に出版された「八日目の蝉」を読んでいます。
冒頭から引きずり込まれて、泣きながら読んでいます・・。
インコのモズちゃんの横で、すすり上げながら読んでいると、モズちゃんが心配して一緒に鳴いてくれます・・。


2022年6月22日水曜日

アレクサンダーと檜原村

この間の日曜日は、アレクサンダー・テクニックの嶋村順子先生を囲んで、私の生徒さん達でのワークショップでした。

今回で2回目のこのワークショップ、前回もご参加くださった方から、まず、前回のワークショップ後にこんな変化があった、という報告もあったりして、続けると積み上げていくものがあって良いなぁと思いながらの始まりでした。

それぞれの生徒さんの悩みや相談は、それぞれまったく違う内容なのですが、順子先生のそれぞれの方に対する具体的なアドバイスから垣間見える”まとめ”は、”体全体にはつながりがあって、協調し合って動くと自分の望み通りの動きになりやすい”ということだったのではないかなと思います。

前回に引き続き学びの多い時間になりました。

















そして、翌日、月曜日は、檜原村でのコンサートでした。
当初、私は雨を心配していましたが、当日はそれよりも暑さがすごく、それに加えて梅雨の湿気で、なかなか大変な本番でした!

ですが、ヴァイオリンの小田切弘美さんに支えられ、なんとか最後まで乗り切りました!

聴きに来てくださった方達が、和やかに過ごしてくださったのが何よりでした。


今回の衣装は、友人の板坂記代子さんに作っていただきました!
一緒に生地を選びに行ったり、デザインを考えたりして、楽しかったです。




会場近くの払沢の滝。
いつ見ても清々しいです。



2022年6月7日火曜日

電車で

今日、電車で目の前に座っていた女性が2人、話していた。

「人に教えるようになって、より勉強するようになるのよ。教えるようになって一人前よ。」

「そうね、教えることは教わることって言うしね。」

お二人は書道をたしなんでいるらしいのですが・・・。

そうですね、その通りですね、
がんばります。

と思った私でした。



2022年6月4日土曜日

いちご

我が家には、庭というほどのものはないのですが、
駐車スペースの脇に猫の額ほどの、花壇があります。

数年前、殺風景だったそのスペースに、造園屋さんにお願いして、
日があたらなくても枯れず、あまり背丈が高くならない植物を植えてください、
と無理難題をお願いしたところ、
とても素敵な花壇にしてくれました。

その中に、いちごも植えてあって、毎年この季節になると、小さいながらも美味しく食べられる実がなるのです。

なんだか今年は特に豊作で、毎日、赤く熟れた小さないちごを収穫するのが楽しみです。


















ヨーグルトに入れてもおいしい。








他にも何か家庭菜園してみようかなと思案中です・・。

*****

【コンサートのお知らせ】

呼吸法ワークショップ & 古楽器コンサート in 森のささやき

呼吸法ワークショップ:河邉正則
古楽器コンサート:新井道代(フラウト・トラヴェルソ)& 小田切弘美(バロック・ヴァイオリン)

日程:2022 年 6月 20日(月) 13 時~

場所:森のささやき 2F (JR 武蔵五日市駅からバス、「払沢の滝入口」下車。東京都西多摩郡檜原村本宿5555)

参加費:5,000 円

【スケジュール】 13:00 呼吸法ワークショップ  14:00 古楽器コンサート 
15:00 払沢の滝へ散歩など、自由解散

【コンサート曲目】
テレマン:デュオ ト長調(”忠実なる音楽の師”より)
オトテール:”エアとブリュネット集”より
ボワモルティエ:フルートとヴァイオリンのためのソナタ ホ短調
モンテクレール:コンセール ホ短調
マテイス:ヴァイオリンのためのエア 第2巻より 
(曲目は変更になる場合があります)


詳細はこちらをご覧ください。


2022年5月29日日曜日

森のささやき

昨日は、コルテ・デル・トラヴェルソvol.16の公演日でした。
私は受付要員として出動いたしました。

毎回、熱心なお客様にたくさんいらして頂き、ありがたい限りです。

次回は9月17日、私の企画する公演で、「ロンドンの外国人作曲家たち」というタイトルで、ヘンデル、バルサンティ、フェッシュ、サンマルティーニなどを演奏します。
ぜひよろしくお願いいたします!


そして、6月20日(月)、奥多摩の檜原村での「呼吸法ワークショップ&古楽器コンサート」、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
森の中の素敵な建物の中で、深く深く呼吸していただく時間になればと思っております。



会場の木工工房、”森のささやき”。
昔、檜原で郵便局として使われていた建物です。










呼吸法ワークショップ & 古楽器コンサート in 森のささやき

呼吸法ワークショップ:河邉正則
古楽器コンサート:新井道代(フラウト・トラヴェルソ)& 小田切弘美(バロック・ヴァイオリン)

日程:2022 年 6月 20日(月) 13 時~

場所:森のささやき 2F (JR 武蔵五日市駅からバス、「払沢の滝入口」下車。東京都西多摩郡檜原村本宿5555)

参加費:5,000 円

【スケジュール】 13:00 呼吸法ワークショップ  14:00 古楽器コンサート 
15:00 払沢の滝へ散歩など、自由解散

【コンサート曲目】
テレマン:デュオ ト長調(”忠実なる音楽の師”より)
オトテール:”エアとブリュネット集”より
ボワモルティエ:フルートとヴァイオリンのためのソナタ ホ短調
モンテクレール:コンセール ホ短調
マテイス:ヴァイオリンのためのエア 第2巻より 
(曲目は変更になる場合があります)


※呼吸法はマスクを外して行います。換気を行うなどして感染対策には注意します。あらかじめご了承の上ご参加下さい。


【お申込み、お問合せ】 下記メールアドレス宛に、氏名、ご連絡先、メールアドレスをご記入の上お申し込みください。
baroque.office@gmail.com


■河邊正則 (治良師、カウンセラー) プロフィール: 2007 年に自己流のヒーリングを創始して以来、「本来自然の状態に戻れば自 然と体と心は元気を取り戻す」という考えに基づき、ヒーリング、カウンセ リ ン グ 、 真 呼 吸 、 瞑 想 指 導 を し て い る 。 ア ト リ エ こ し き : https://www.microcosmo-healing.com


■新井道代 (フラウト・トラヴェルソ) 
東京音楽大学を経て同大学院フルート専攻修了。同大学にて 1 年助手を務めた後、オラン ダ、デン・ハーグ王立音楽院古楽科フラウト・トラヴェルソ専攻に留学。2009 年に同音楽 院修士課程を修了し、帰国。帰国後は、古楽オーケストラの公演、録音などに参加の他、 自主公演も数多く行う。アイゼナハ音楽院トラヴェルソクラス講師。ホームページ http://www.michiyoarai.net/

■小田切弘美(バロック・ヴァイオリン)  
東京藝術大学音楽学部別科古楽科修了。ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、高橋孝子の各氏に師事。バロックヴァイオリンを荒木優子、若松夏美の各氏に師事。シギスヴァルト・クイケン、ロベール・コーネン各氏の指導を受ける。現在は様々なアンサンブル、オーケストラの演奏会に出演している。聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所講師。


【バス時刻表】
行き:JR 武蔵五日市駅から「払沢の滝入口」 12:02発―12:24着 (西東京バス [五里 10]数馬行)
帰り:「払沢の滝入口」から JR 武蔵五日市駅  15:27 発、15:57 発 ※この他の時間帯もバスは出ています。 詳しくは西東京バス公式ウェブサイトで検索してください。 https://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html


【「払沢の滝入口」バス停から「森のささやき」までのアクセス】 
バス停前のとうふ屋さんの手前を左折、一つ目の角を左折し、木々に囲まれた小道を歩いて下さい。 昔、檜原で郵便局として使われていたという、緑色の建物「森のささやき」が見えてきます。




2022年5月24日火曜日

恩送り

昨日は植村先生のお別れ会で、最後のご挨拶に行ってきました。

なんだかまだ呆然としています。

私が直接、レッスンを受けていたのは大学院の2年間でしたが、自分にとってのターニングポイントがいくつもあった時期でした。

右往左往していた時期でしたが、いつも先生が見守って下さっていたという思いがとても強く残っています。


自分が先輩たちから受けてきた恩を、君たちに「恩送り」している。
君たちも僕に恩返ししなくてもいいから、周りの人たちに「恩送り」しなさい。

とよくおっしゃっていました。

喪失感はとても大きいのですが、自分にできることをやっていかなければと思います。


2022年5月19日木曜日

植村先生

東京音大でお世話になっていた植村泰一先生の訃報とともに始まった一日。

進むべき道が良く分からずさまよっていた時代に、ダメな時も、良い時も、厳しくも温かく見守って下さった先生でした。
博識だけど偏らず、常にフルートを超えて、音楽、人生、世界を見なさいと言い続けて下さった先生でした。
コロナ前まで続いていた座学の勉強会では、生徒の誰よりも勉強されてきていて、その向学心に舌を巻きました。
学生時代、先生のレッスンを受けた後は、時に、良い映画を観た後や、良い本を読んだ後のような感触が残っていたことを思い出します。
「やることなんていくらでもあるじゃないか」と言われた言葉が頭から離れません。
先生からいただいた、いくばくかのことでも、私は周りの方に分けていくことができるだろうか。