2018年1月27日土曜日

ウエスタ川越 アフタヌーンコンサート

今日、ウエスタ川越でのアフタヌーンコンサートがありました。
数日来の寒波で大変寒く、しかも数日前の雪も凍って足元も悪い中、160名以上のお客様がいらしてくださったようです。

チェンバロ奏者の佐藤麻衣子さんと、お話も交えながら、前半はフランスの作曲家、オトテール、デュフリ、F.クープラン、そして後半はドイツのJ.S.バッハとテレマンを演奏しました。

私にとっては年末に盲腸で手術し、長い入院から復帰後、初の本番でした。
開腹手術をしたため、退院後すぐは、フルートを吹こうと思って息をいっぱいに吸うだけで傷がずきん、と傷んで息も長く続きませんでした。
でも、毎日続けているうちに、毎日少しずつ吹けるようになってくるのが分かり、人間の体ってすごいなーと思いました。

いらしてくださった方々が良い気分になったり、少しでもバロック音楽の良さが伝わったなら嬉しいです。

そして個人的なことですが、今日は実は結婚5年目の記念日でした。
5年前の今日、これまた川越の氷川神社で式を挙げました。
5周年のこの日にまた川越でこのように演奏をすることが出来て、なんとも嬉しく不思議な気分です。

2月には三軒茶屋のフレンチレストランと、新所沢のカレー屋さん(!)でのコンサートがあります。
また楽しんで吹けるように準備したいと思います。