2025年3月12日水曜日

オトテール・フルート

 youtubeのチャンネル、トラヴェルソ・カフェの第4回を公開しました!

https://youtu.be/-KZPb-yp2t8?si=JC5piIRDSTG2uzap


オトテール・フルートについて話しています。
最後の方に演奏の動画もあります。
ぜひご覧頂ければ嬉しいです!


今日はなんだか疲れてしまったので、事務仕事&まったり&楽譜を広げてイメトレをする日になりました。

やっぱり、楽譜を見ていると、フルートを手にするとつい見逃してしまう色々なことが目に入ってきます。楽器を持たない時間も大切・・。

2025年3月9日日曜日

昨日は、東久留米にある、聖グレゴリオの家に、チラシの挟み込みに行ってきました。








実は実際に行くのは初めてだったのですが、雑木林を抜けた先に現れる建物。
素敵な所でした。


その挟み込み作業にいらしていた、顔見知りの演奏家さんとおしゃべりしていたら、なんと同じ高校の出身だったことが発覚!
とてもびっくりな、嬉しい発見でした。

その後は、御茶ノ水に移動して、アイゼナハ音楽院でレッスン、という一日でした。


さて、すでに結構時間が経ってしまいましたが、トラヴェルソ・カフェの第3回となる動画が公開されています。
白井美穂さんが、トラヴェルソを始めたきっかけについて語っています。
ぜひご覧くださいませ。



ただいま、第4回を編集中です・・。
今までは美穂さんに結構頼ってやって頂いていましたが、今回はほぼ自分で頑張っています。
大変ですが、あ、なんだ、やればできるじゃん~、という感じで、楽しくもあります。


そして、こちらの演奏会も、どうぞよろしくお願いいたします!

フランス・バロック音楽の栄華
vol.1 ヴェルサイユ・ピッチで奏でるフランス・バロック音楽


2025年3月29日(土)14時開演
会場:今井館聖書講堂
 (JR駒込駅徒歩11分)

ジャック=マルタン・オトテール、マラン・マレなどルイ14世に仕えた宮廷音楽家たちの作品を中心に、フランス・バロック音楽の魅力をお届けします。
フラウト・トラヴェルソは、この時代に一本継ぎの構造から三分割の構造に変化し、内径も円錐型へと改良されました。その結果、哀愁を帯びた柔らかな音色が特徴となり、フランス宮廷のみならずアマチュアの間でも絶大な人気を誇りました。
本公演ではオトテール・フルートを用い、甘美で繊細な旋律や物憂げで哀愁漂う旋律を、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートとともに奏でます。ヴェルサイユ・ピッチ(392Hz)の響きで、華やかなフランス・バロック音楽をお楽しみください。


【Program】
J. M. オトテール : 作品2よりトリオ ニ長調 
        フルートと通奏低音のための組曲 作品5よりハ短調 
M. マレ : 組曲 トリオ作品集よりホ短調
    ヴィオール曲集第2巻よりト長調
M. P. de モンテクレール : 2本のフルートのためのコンセール イ短調   他

【出演者】
新井道代、白井美穂 (フラウト・トラヴェルソ)
小池香織 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
佐藤亜紀子 (リュート)

【入場料】4000円[全自由席](当日4500円)
【チケットお取り扱い】
Tiget
https://tiget.net/events/370413
お問い合わせ
officebaroqueflutes@gmail.com






2025年3月2日日曜日

発表会

ちょっと時間が経ってしまいましたが・・、2月22日(にゃんにゃんにゃんの日です!)に、生徒さん達の発表会を行いました。

始めて1年足らずの方から、音大を出たベテランの方まで、14名(モダン・フルートが4名、トラヴェルソが10名)の方が参加してくださいました。
アンサンブルも演奏した方達もいらっしゃるので、全部で18組、結構聴き応えがあったと思います!

それぞれの方が、準備の段階からすごく上達が見られて、”まさに今が成長期!”というような時間に立ち会えるのは、とっても清々しく、楽しいことだなぁと思いました。

もちろんみんな、そのままでも十分素敵ですが、さらに成長しよう、上達しようと努力する姿勢は本当に尊いと思います。

私も色々と刺激を頂きました!
最後に私も、一曲演奏・・・。
オトテールの、無伴奏フルートのための”エコー”を演奏しました。