昨日は”デュファイ祭”という、ギョーム・デュファイの619回目(!)のお誕生日を祝うコンサートに参加してきました。
留学前に師事していた前田りり子先生に誘っていただき、ルネサンス・フルート3本でデュファイの声楽曲をフルート・コンソート(アンサンブル)で、吹いてきました。
他にも、合唱やブロークン・コンソート(様々な楽器でのアンサンブル)の色々なグループが、全てデュファイの作品を演奏するという、私も初めて経験するような時間でした。
デュファイの曲、初めはなんだかとっつきにくかったのですが、演奏したりデュファイばかり聴いたりしているうちに、だんだん馴染んできました。
古楽器を始めてから、音楽史の授業でしか知らなかった作曲家を実際に演奏する機会が増えて、楽しいです。