2025年8月29日金曜日

多鍵式フルート

 9月27日の演奏会まで、一か月を切りました!

この暑~い夏は、多鍵式フルートの練習に費やしていました。
まだまだ夏も終わりそうにないので、練習もまだがんばります。

普段吹いている、1キーのバロック時代のトラヴェルソに、さらにキーが7つ増えた楽器、と言えばよいでしょうか。
18世紀の後半から19世紀にかけて(もしかしたら20世紀に入っても?)使われていました。






モダン・フルートから見たら過渡期の楽器なのかもしれませんが、
1キーのトラヴェルソしか知らなかった人たちからしたら、
すごく新しい、色々なことができる、色々な可能性のある楽器だったと思います。

キーが増えた分、それを操作する練習、そして、指穴をふさぐ動きと、キーを押さえる動きをしなやかに同期させる練習が必要で、かなりの時間を必要とします。(少なくとも私には)

コツコツ練習している分、慣れてくるのがよく分かって嬉しいです!

あと1か月ちょっと、この楽器とともに暮らしたいと思います♪

ぜひ聴きにいらして下さい。

***************

2025年9月27日(土)14時開演(13時半開場)

古典派の知られざる室内楽曲を求めて
vol.3 初期ロマン派への萌芽

【プログラム】
A.M. ギロヴェッツ:フルート四重奏曲 ト長調 作品11-2
J.B. ヴィオッティ:フルート四重奏曲 ハ短調 作品22-2
A. ロッラ:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための協奏的三重奏曲 変ホ長調 BI344
F. ダンツィ:フルート四重奏曲 ニ短調 作品56-2

【演奏】新井道代(フルート)、宮崎桃子(ヴァイオリン)、廣海史帆(ヴィオラ)、野津真亮(チェロ)  (ピリオド楽器使用)

【会場】今井館聖書講堂(山手線駒込駅より徒歩11分,南北線駒込駅より徒歩8分、都営三田線千石駅より徒歩5分)
アクセスはこちら→ https://imaikankyoyukai.or.jp/public_html/access_map.html
【入場料】3500円

【ご予約】Tiget https://tiget.net/events/408565
【ご予約、お問合せ】
コンサート事務局    baroque.office@gmail.com



2025年8月25日月曜日

人間ドック

3年ぶりに人間ドックに行ってきた。

早速、血液やその他もろもろのデータをもらい、大体、正常値内で、
でもコレステロールだけ3年前より結構高くなっていたのが気になった。

名前を見ても何のことだかよく分からない色々な検査項目と、その値を眺めていたら、私の知らない所でも私の体はちゃんと働いてくれているんだなぁ~と思った。




2025年8月21日木曜日

スリランカ⑤

スリランカ旅行記、時間がある時は書けていたのですが、色々とやることが増えてきて、ほっぽってしまいました!

とりあえず、写真だけ載せておきたいと思います。



ダンブッラという街の石窟寺院の仏像群。
こちらは、頭にコブラが乗っています!

涅槃仏。


かなりカラフルな色づかいで、天井にもフレスコ画模様がびっしりと描かれていました。







森の中の素晴らしいホテルに泊まりました。

ベランダに出ようとしたら、早速猿がやってきて、ベランダでのんびりは断念。 



森の中に突如現れる巨大な岩、シーギリヤ・ロック。5世紀にはここの頂上に王宮があったそうです。










今は観光用に、断崖に階段が付けられていて、

上まで登れるようになっています。

見た目よりは、あっさりと頂上に登れました!






頂上からは一面の森、大自然が一望できます。




こんな岩の上にどうやって来たの?!という
ほど、沢山の犬が頂上でもうたた寝。


2025年8月12日火曜日

スリランカ④

話は前後しますが、仏歯寺の博物館で見たもので印象的だったのが、17世紀に、オランダ人がキャンディ王朝の王と会見している場面を人形で再現している展示でした。(写真を撮っておけば良かった・・!)

オランダに留学していた身としては、馴染み深いオランダ人と、こうしてひょっこりやってきた国であるスリランカの王が、“17世紀に出会っていた・・!”、オランダがスリランカを植民地支配していたのは知っていたけれど、“あ、ほんとに出会っていた!” みたいな新鮮さがありました。
(オランダがスリランカを植民地支配していたのは、1640年から1796年のことだそうです。)


さて、スリランカの街を車で走っていると、仏教の寺院(日本のお寺より、かなりカラフル)、ヒンドゥー教のものと思われる神々を祀った祭壇、モスク、キリスト教の教会などが次々に現れてとても興味深い。

スリランカでは、仏教徒が人口の70%、その他の割合をヒンドゥー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒で分け合っている感じだそうです。
街中でも、イスラム教徒と思われる人をよく見かけ、宗教が混在しつつ共存しているのを感じました。


こちらは、仏歯寺の中の部屋の一つ↓




2025年8月11日月曜日

スリランカ③

朝食をとった後、再び仏歯寺へ。
敷地内に、いくつか博物館があるらしいので、それらを見に行くことにしました。










仏歯寺。















博物館を見るためでも、靴を脱いで裸足にならなければならず、また靴を入口で預ける。
早朝のお参りで預けた時と同じお兄さんで、なんとなく、”あ、また来たのね”みたいな顔をされる。

仏歯寺に戻ったのが9時過ぎで、それはちょうど2回目の、“ブッダの歯の部屋が開くお参り”(プージャというそうです)の時間でした。
お寺の建物の外にも、白い服を着た人たちが溢れ返っていて、お祈りの言葉を唱える声が響き渡っていて、”あぁ、こういう風に遥か昔から祈りが捧げられてきたのだなぁ”と思って、またしみじみとした気分になった。

仏歯寺の敷地内にある博物館は、スリランカの歴史を紹介するもの、像の博物館(剝製が展示されている)、色々な国の仏教を俯瞰して紹介するもの、など、いくつかあって、それらを見て回る。

学校の行事で来ているっぽい、スリランカの小学生の団体が結構いて、私達が外国人だからか、すごくこっちを見てきて、“ハ~イ” とか “ハロー” とか言ってくる。
スリランカの子ども達は、目鼻立ちがくっきりして、パチリとした目で見てくるから、かわいいのだけど・・・。そんなに外国人が珍しいのかな??


仏歯寺の博物館を一通り見た後、他のお寺に行ったりするほどの体力はなくなってしまい、近くにあったショッピングセンターに入った。
普通に日本にもありそうな、4階建て位の近代的なショッピングセンターで、スーパーや衣服の店、電器店などが入っている。

スーパーで紅茶など買った後、ムレスナティーという紅茶メーカーのカフェがあったので、そこで一休み。
紅茶と、“ココナッツが挟んである”、と店員さんに言われたホットサンドを頼んだら、そのココナッツは唐辛子などと混ぜてある辛いもの(Pol Sambolというココナッツのふりかけだったらしい)で、なかなかに辛く、完食はできず・・。


13時頃またホテルに戻り、昨日の運転手さんと落ち合う。
運転手さんが、“運転の支払いのために、これからボスの所に連れて行くから、ボスに今回の運転手代を払ってくれ” というので、一体どこに連れていかれるのかと思いながら車に乗ると、また、目と鼻の先の仏歯寺の前に到着・・。
仏歯寺の前の、由緒ある“クイーンズ・ホテル”というホテルの中に旅行会社のオフィスが入っていて、そこがこの運転手さんが所属しているオフィスなのらしかった。

そこには、“ロイス”と名乗るボスがいて、にこやかに私たちを迎えてくれる。
私の友人は、日本からこのボスと、メッセンジャーでやり取りして、今回の旅の車の手配をしてくれていたのでした。

ロイスはにこやかに、でも、メッセンジャーで提示してきた金額よりもかなり上乗せした金額を請求してきた。
私達が、“初めに聞いていた金額と違う”と言うと、“3日目の行程をちゃんと組み込むのを忘れて言っていた。でもこちらのミスだから、お任せしますよ。”とのこと。
本当にミスなのか故意なのか、という感じだけれど、中間の所で落ち着いて、支払う。

普段日本で生活していたら、あまり出くわさないような出来事で、あぁ、外国を個人旅行するというのはこういうことだった、と思い出す。






 


2025年8月10日日曜日

スリランカ②

ブッダの歯の部屋を通り過ぎて、そのまま列に付いていくと、後方にも仏像のある部屋がいくつかあって、それぞれの部屋に、色とりどりの花が添えられている。お経を読むお坊さんもいて、ここは静かに参拝できそうな感じ。

お賽銭のカゴがあって、私も出そうと思ったが、スリランカルピーのお札を見慣れていないので、お財布を開けてもどれが何ルピーのお札だかすぐには分からず、お財布を開けたままもじもじしているのも、どうかと思って、断念・・・。

でもこの小さな部屋では静かにお参り出来て、なんだかしみじみとした気分になれた。


早朝のお参りを終え、まだ朝ご飯を食べていない私たちは一度ホテル(歩いて5分位の近い所)に戻った。

この日の朝食は、イングリッシュ・ブレックファースト、ということで、まず果物の盛り合わせ(量はかなり多い)が出てきて、パンや卵料理、サラダやウィンナーの載ったプレートが出てきた。

そして、本場スリランカで飲む、セイロンティー✨

かなり期待して口に運んだが、意外にあっさりしていて、水のようにするするッと喉を通っていく感じだった。

もしかしたら、自分は紅茶に、もっと別のものを求めていたのかもしれない。

もっとグッと来るような渋みとか苦みとか、マリアージュのフレーバー付き紅茶にあるような、華やかな香りとか。

自分用のお土産にスーパーで紅茶を買って、今、毎日のように飲んでいますが、毎日、日に何杯も飲むなら、こういうスルスルと喉を通るものが良いのかもな、と思ったりしています。





 

2025年8月9日土曜日

スリランカ

7月下旬にスリランカ旅行に行ってきました。
高校時代からの友人と、二人で個人旅行です。

なんでスリランカ?!と、行く前に(行った後も)色々な人に聞かれましたが、
特に深い理由はなく・・。
その友人が、「スリランカに行きたい」と言ったから。

そう書くと、あまりに短絡的に聞こえるかも知れませんが、いくつかの候補があって、トルコ、台湾、そしてスリランカ。

その中から日数と、ワクワクする度で決まった感じです。

行くまで、ほとんど何も知識のない国でした。
ガイドブックを読んでもあまり雰囲気が想像できなくて、YouTubeで行った方の動画を見たりもしましたが、観光地しか出てこないので街の感じは想像できなかったりして。

日本から直行便で約8時間。
空港まで、ホテルご紹介の運転手さんに来てもらって、まずキャンディという街に行きました。
車で2時間ちょっと、と聞いていたのに、なかなかなかなか着かず、結局3時間以上かかりました。
この、空港からキャンディまでの道のりが、もしかしたらある意味では旅のハイライトだったかも?!
初めての土地で見慣れない風景の中、夕方に着いたので段々周囲が暗くなる中、日本とは違う交通事情(運転が荒い)。
運転手さん、前の車が自分の速度よりも少しでも遅いと必ず抜かす、と決めているみたいで、一車線の道でも(道はほぼ、片側一車線なのですが)、”車線の数は自分で決める!”とばかりに、必ず追い越す。
反対車線から車が来るのが見えたら引き下がるが、それでも反対車線が空いたら、必ず、追い越す。
多分、もっと運転の荒い国もあるのだとは思いますが、とっぷりと日が暮れた中、ガタガタと揺れる道でのカーチェイスは、なかなか強烈な旅の幕開けでした。

そして、到着した町、キャンディ。
スリランカ仏教の聖地と言われ、仏歯寺という、ブッダの歯を祀っているお寺があります。
                                           
ブッダの歯が祀られている部屋が、日に三回開いて、お参りの時間になります。
5時20分、9時30分、18時30分。

私達は早くから目が覚めてしまったので、5時20分のお参りに行きました。



↑ 早朝5時なので、まだ暗い中の仏歯寺。

現地の方達は、皆さん上下ともに白い服でお参りに行くのが慣習だそうで、こんなに朝早いのに、たくさんの白い服の人たちがすでに行列で待っていました。
そして、お寺に入るのは裸足でなければならず、(日本のお寺のように、家みたいになっているというわけでもないので、足裏に砂利が当たって結構大変なのですが)お寺の外で靴を預けて、靴下も脱いで裸足で入ります。

行列にくっついてブッダの歯の部屋の方に行くと、人が多いのに段々通路が狭くなるので、そして、お供え物を置きたい人達が押し合いへし合いで前に出ていこうとするので、もみくちゃになり、ひぃ~、と思っている所に、スリランカ人のおじさんがなぜかこっちを見て何か大声で言ってくる。
多分、”これがブッダの歯だ~!良く見なさい~!”と言っていたのでは!?と今では思うが、なんか怒られているのかな、とか思って、そして相変わらず人の波に揉まれているし、なんだか圧倒されてブッダの歯の部屋を通り過ぎる。


・・・書き始めたら意外と長くなってきたので、続きはまた次回に!