2015年8月8日土曜日

「織り成す想い」終わりました

8月2日、雑司が谷音楽堂にてコンサート「織り成す想い」が終了いたしました!
ソプラノの夏山美加恵さんの一時帰国に合わせて企画したコンサートでしたが、
遠くは広島や愛知などから聴きにいらしてくださった方もいて、嬉しいことにほぼ満席のお客様をお迎えすることが出来ました。

夏山さんの歌は、時代によって、原語によって声も歌い方も使い分けて全く違うものになっていて、驚きでした。
そして自然で、周りと溶け合うような発声や、音の流れ、フレーズの持っていき方など、隣で聴いていてとても刺激を受け、リハーサルの時からこちらもすごく乗せてもらって演奏していました。
ガンバの西谷さんとチェンバロの岡田さんにも、さすがの安定した通奏低音で助けていただきました。

夏山さんとは、オランダに留学中に娘さんのベビーシッターをしたり、お宅でのパーティーに呼んでいただいたりしていた仲で、実は一緒に演奏したのはこれが初めてだったのですが、遠くに住んでいても久しぶりに会っても、このように一緒に演奏してコンサートが出来たりするというのは本当に素敵なことだなと思いました。

このようなご縁に感謝しつつ、まだまだ勉強することがいっぱいある~!と思った気持ちを大切にまた次に進みたいと思った真夏の1日でした。



2015年5月18日月曜日

織り成す想い

8月2日(日)に、雑司が谷音楽堂にて「織り成す想い~フランス音楽の中で花開いた装飾技法の世界~」と題したコンサートを行います。

オランダ留学時にお世話になったソプラノの夏山美加恵さんをお招きして、夏山さんの歌を中心に器楽曲もちりばめながらのコンサートになります。
ギョーム・ド・マショーやセルミジと言ったバロック以前の作曲家も取り上げ、フランス音楽とその装飾の美しさをお楽しみいただけるコンサートになると思います。

皆様のご来場をお待ちしております!

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織り成す想い 
~フランス音楽の中で花開いた装飾技法の世界~

2015年82日(日)14時開演(13時半開場)
雑司が谷音楽堂(豊島区雑司が谷2-17-12)
地下鉄副都心線線雑司が谷駅3番出口より徒歩5分
JR目白駅下車 都バス白61系統 新宿駅西口行き「高田1丁目」下車徒歩3分

地図はこちら
http://homepage2.nifty.com/zoshigayaongakudo/hagakimap1.gif


中世の時代よりフランスは常に音楽発展の中心の地でした。バロック時代もその音楽様式とひときわ気高いフランス式の装飾技法は当時からフランス国内外の多くの音楽家たちを魅了しておりました。クヴァンツやバッハもドイツにいながらその影響を強く受けたことは、すでに多くの皆さんがご存知だと思います。
今回のプログラムではフランスバロックの装飾技法がいったい歌の歴史の中でどのように複雑に発展していったのかを重点に踏まえ、美しい器楽曲と共に、皆様にとても優雅なひとときをお送りしたいと思います。

【プログラム】
G.deマショー(1300?-1377):ヴィルレー「私からとても遠くにいるけれども」
C.deセルミジ(1490?-1562):シャンソン「貴女は私を焦らせる」とコクリコによるディミニューション
J.-B.リュリ(1632-1687) / M.ランベール(1610-1696):コメディ・バレエ「強制結婚」より 美の神のレシとランベールによるドゥブ
J.-M.オトテール(1674-1763):組曲 ニ長調 作品5-3
M-A..シャルパンティエ(1643-1704):シャコンヌ「怖がらずに森へ」
A.カンプラ(1660-1744):カンタータ「アリオン」  他...

【出演】 夏山美加恵(ソプラノ)、新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、西谷尚己(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、岡田龍之介(チェンバロ)

 【プロフィール】
夏山美加恵(ソプラノ)
エリザベト音楽大学宗教音楽学科宗教声楽コース卒業。同大学にて故鈴木仁氏に師事。
第6回山梨古楽コンクール第3位入賞。オランダに渡り、レベッカ・ステュアート女史のもとで古楽アンサンブルの訓練を受ける。その後デン・ハーグ王立音楽院古楽科古楽声楽コースにてマリウス・ファン・アルテナ、ジル・フェルドマン両氏に師事。音楽院在学中より中世音楽への意欲が高まり、多くの著名音楽家によるマスターコースや講習会を受講し研鑚を積む。オランダ国内外の多くの古楽アンサンブルと共演。ヨーロッパの古楽祭にも多数招聘参加。現在11世紀から16世紀までの中世、ルネサンス時代の典礼音楽の研究と演奏を主に活動をしている。

新井道代 (フラウト・トラヴェルソ)
東京音楽大学を経て同大学院フルート専攻修了。大学院修士論文「モダン・フルートによるバロック音楽演奏について」は高く評価され、日本フルート協会会報に掲載された。同大学で1年間助手を務めた後、オランダ,デン・ハーグ王立音楽院古楽科に留学。2009年に同音楽院修士課程を修了し、帰国後は古楽アンサンブルやオーケストラを中心に活動。バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲公演に度々参加。これまでにモダン・フルートを、相澤政宏、梅津正好、植村泰一の各氏に、トラヴェルソを前田りり子、バルトルド・クイケン、ウィルバート・ハーツェルツェットの各氏に師事。アイゼナハ音楽院トラヴェルソクラス講師。

西谷 尚己 (ヴィオラ・ダ・ガンバ )
桐朋学園大学古楽器科卒業。同大学研究科修了。翌年よりオランダに留学。デン・ハーグ王立音楽院をソリスト・ディプロマを得て卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを宇田川貞夫、中野哲也、ヴィーラント・クイケン氏の各氏に師事。ネーデルランド・ダンスシアターのプロジェクトに出演するなどオランダ各地でソリスト、通奏低音奏者として演奏活動を行う。現在、日本各地で演奏活動を繰り広げている。

岡田龍之介 (チェンバロ)
慶応大学経済学部、東京藝術大学楽理科卒業、同大学院修了。チェンバロを有田千代子、渡邊順生両氏に師事。全国各地の演奏会に出演し、国内外のバロック演奏家との共演を通じてアンサンブル経験を深める一方、教育活動、啓蒙活動にも力を注ぐ。近年は韓国での演奏会や指揮活動の機会も多い。第13回、23回甲府古楽コンクール審査員。ソロ、アンサンブルなど10枚のCDをリリース。洗足学園音楽大学、都留音楽祭各講師。FM鴻巣音楽番組「クラシックの散歩道」メイン・パーソナリティ。ザロモン室内管弦楽団指揮者。「ムジカ・レセルヴァータ」主宰。


チケット 3500円 (全席自由)

お問い合わせ、チケットご予約:
E-mail double.concert2015@gmail.com
Tel 080-7951-9378 (織り成す想いコンサート事務局)
チケットお取り扱い:東京古典楽器センター03-3952-5515


2015年4月24日金曜日

ラ・フォル・ジュルネ 

5月2日に、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015のバッハ・コレギウム・ジャパン「マタイ受難曲」公演に参加します。

残念ながらこちらの公演はすでに売り切れとのことなのですが・・・。

公式サイトを見ていたら、魅力的な公演がずらり。
私も聴きに行きたいものがたくさんあります。

ゴールデンウィークに、クラシック音楽はいかがでしょうか。
ラ・フォル・ジュルネ 公式サイト↓
http://www.lfj.jp/lfj_2015/

2015年4月20日月曜日

小江戸コンセール第3回演奏会 終了しました!

昨日、小江戸川越とその近隣に住む古楽器奏者で結成しているバロック・アンサンブル「小江戸コンセール」の第3回演奏会を、川越の小江戸蔵里にて行いました。

予想よりもかなり早くチケットが売り切れてしまい、何人もの方をお断りせざるを得ない状況になり、申し訳ありませんでした。

このアンサンブルは4年ほど前に初めてコンサートをして、以来、小さな演奏の場も含めて何度も本番をやってきました。
なにより近くに住んでいるので、本番がないときでも集まっていろいろな曲の合わせができるというのが良いところだと思います!
集まると、半分くらいはお茶の時間(?)とまでは行きませんが、練習しているのかお茶しに来ているのか分からない雰囲気です、、、。
昨日は、「みんなが楽しそうに演奏しているのがすごく良かった」とたくさんのお客様に言っていただき、やはり普段の感じが出ていたのかなと思います。

またこれをステップにして色々やっていけたらいいなと思います!


2015年3月30日月曜日

トリオ・ソナタの愉しみ 終了しました

昨日、目白のギャラリー鶉にて、「トリオ・ソナタの愉しみ」が終了しました!

響きのよい、素敵な会場とあたたかいお客様に恵まれ、よいひとときを過ごすことが出来ました。
昨日は一段と暖かくなって、都内は桜もかなり咲いていました。

ギャラリー鶉に向かう途中、学習院大学の門で。


 
 









開演前のリハーサル。チェンバロ宮崎さんとガンバの小池さん











終演後に3人で 














明日から、バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲公演のリハーサルが始まります。
こちらも楽しみたいと思います!
4月3日18時半から東京オペラシティで、4日16時から所沢市民文化センターミューズでの公演です。
よろしければお出かけ下さい。
http://bachcollegiumjapan.org/
                                                     

2015年2月17日火曜日

トリオ・ソナタの愉しみ

コンサートのご案内です。

川越のコンサートと日付が前後してしまいますが、3月29日(日)、目白のギャラリー鶉(じゅん)にて、ヴィオラ・ダ・ガンバの小池香織さんとチェンバロの宮崎賀乃子さんと一緒に、「トリオ・ソナタの愉しみ」と題したコンサートを行います。

ギャラリー鶉は、目白駅からほど近い所にありますが閑静な一角で、ガラス張りの会場からは中庭の池が見えたりして、とてもとても素敵な場所です。
春の午後をバロック音楽を聴きながらお過ごし頂くには、とても良いところだと思います。

コンサートでは、フラウト・トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロでのトリオ・ソナタを中心に演奏します。
バロック時代、2つの旋律楽器と通奏低音(チェンバロや低弦楽器)で演奏されるトリオ・ソナタが非常に好まれ、色々な楽器の組み合わせで作曲されました。

フルートとガンバと言うと、普段は旋律楽器と通奏低音(いわば伴奏)という形になる事が多いのですが、今回は対等に旋律部分を受け持ち、絡み合って曲を盛り上げます。
バロック時代に人気を博したフラウト・トラヴェルソとヴィオラ・ダ・ガンバ、そしてチェンバロによる
アンサンブルをお楽しみいただければ幸いです。

皆さまのご来聴をお待ちしております!

***

  春のバロック・コンサート
  「トリオ・ソナタの愉しみ」
 

  2015年3月29日(日) 
 昼の部 13時開演(12時半開場) 
 夕の部  17時開演(16時半開場)

  【会場】 Gallery鶉(ギャラリーじゅん)http://gallery-jun.jp/
 
  【プログラム】
 A.ロッティ:トリオ・ソナタ ヘ長調
 J.-M. ルクレール トリオ・ソナタ ニ長調 
 G. P. テレマン トリオ・ソナタ ロ短調 TWV42:h4
 J. S. バッハ トリオ・ソナタ ト長調 BWV1039/BWV1027 他

  【出演】
     新井道代(トラヴェルソ)
     小池香織(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
     宮崎賀乃子(チェンバロ)

  【入場料】一般3000円 学生2000円

  
  【ご予約、お問合せ】メール triosonata.29.march*gmail.com
                   (トリオ・ソナタの愉しみ事務局)
                   <*を@に変換してください>
      【チケットお取扱い】 東京古典楽器センター 03-3952-5515
               フルート専門店テオバルト 03-5983-0711

 


                   
                 

2015年2月12日木曜日

小江戸コンセール第3回演奏会

まだ少し先ですが、4月19日(日)の小江戸コンセール第3回演奏会のお知らせです。

小江戸コンセールは、小江戸川越とその近くに住む古楽器奏者4人によって結成されたアンサンブルです。
今回、初めて川越での演奏会を行う運びとなりました。
小江戸蔵里(くらり)という、かつて酒造だった建物を面影は残しつつ改修した施設で行います。

江戸時代の情緒の残る川越で、ちょうど同じ頃に西洋で響いていた音楽をお楽しみいただければと思います。

*こちらの演奏会はすでにご予約で満席となっております。
当日券の販売は予定しておりませんのでご了承ください。(4月15日現在)

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小江戸コンセール第3回演奏会
18世紀ドイツとフランスの室内楽曲を集めて

2015年4月19日(日)14時開演(13時半開場)
小江戸蔵里 展示蔵ギャラリー http://www.machikawa.co.jp/
(川越市新富町1-10-1、西武新宿線「本川越駅」より徒歩3分、東武東上線「川越駅」より徒歩15分)

【プログラム】
J.S.バッハ: トリオ・ソナタ ト長調 BWV1038
G.F.ヘンデル: トリオ・ソナタ ロ短調 HWV386b
J.-P.ラモー: 「コンセール用クラヴサン曲集」より第5番 ニ短調
G.P.テレマン: 「ハンブルク四重奏曲集」より ソナタ第1番イ長調 他

【演奏】
新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、天野寿彦(バロック・ヴァイオリン)、田中孝子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、佐藤麻衣子(チェンバロ)

【入場料】全席自由 2500円
【チケットご予約、お問合せ】 E-mail: petite.edo*gmail.com(*を@に変換して下さい)
                 Tel: 080-7951-9378 (小江戸コンセール事務局)

【演奏者プロフィール】

新井道代(フラウト・トラヴェルソ)
東京音楽大学を経て同大学院フルート専攻修了。大学院修士論文「モダン・フルートによるバロック音楽演奏について」は高く評価され、日本フルート協会会報に掲載された。大学院在学中より、前田りり子氏の下でトラヴェルソの研鑽を積む。同大学で1年間助手を務めた後、オランダ,デン・ハーグ王立音楽院古楽科に留学。トラヴェルソをバルトルド・クイケン、ウィルバート・ハーツェルツェットの両氏に師事。2009年に同音楽院修士課程を修了し、帰国後はトラヴェルソを中心に様々な時代のフルートで演奏活動を行っている。バッハ・コレギウム・ジャパン、マタイ受難曲公演に度々参加。また2010年より、出身地である埼玉県入間市で「古楽器で楽しむバロック音楽inアミーゴ」を企画、開催している。アイゼナハ音楽院トラヴェルソ講師。

天野寿彦(バロック・ヴァイオリン)
ヴァージニア州立ウイリアム・アンド・メアリー大学卒業後、東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程を修了。「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「ル・コンセール・フランセ」、「チパンゴ・コンソート」、「アントネッロ」、「クラシカルプレイヤーズ東京」等の公演、録音、TV収録に参加。これまでに若松夏美、A.ベイエの各氏に師事。バルバスト(仏)の古楽講習会にA.ベイエ氏の助手として招聘を受ける。アルル音楽教室バロックヴァイオリン科講師。
 
田中孝子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを志水哲雄に師事。また福沢宏、中野哲也、マリアンヌ・ミューラー、ヴィーラント・クイケン各氏のレッスンを受ける。読売新聞社主催 第74回新人演奏会出演。音楽学研究も積極的に行い、18世紀フランス人作曲家M.コレット著『クラヴサン奏法の師』を桒形亜樹子氏とともに抄訳。2006年、フランス・グルノーブル国立音楽院に留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをカトリーヌ・アルヌー、通奏低音をアルノー・ピュミール各氏に師事。2008年、ディプロムを取得し帰国。
現在、仙台・関東・福岡で演奏・教育活動を行っている。ブログ:http://ttakako.blog83.fc2.com/

佐藤麻衣子(チェンバロ)
国立音楽大学音楽教育科卒業。東京芸術大学古楽科卒業。ピアノを故田中希代子、佐藤俊、チェンバロを辰巳美納子、鈴木雅明、ニコラス・パール、家喜美子、和声学を山口博史の各氏に師事。2009年4月から2012年3月まで東京芸術大学古楽科教育研助手を務める。通奏低音奏者としてバロック期の室内楽作品やバッハやヘンデル、ハイドンなどの宗教合唱曲のオーケストラに参加する他、聖学院メサイア合唱団、ヨハネスカントーレスの伴奏者、学院大学聖歌隊のコーチとしても活動を行っている。