オランダに留学していた身としては、馴染み深いオランダ人と、こうしてひょっこりやってきた国であるスリランカの王が、“17世紀に出会っていた・・!”、オランダがスリランカを植民地支配していたのは知っていたけれど、“あ、ほんとに出会っていた!” みたいな新鮮さがありました。
(オランダがスリランカを植民地支配していたのは、1640年から1796年のことだそうです。)
さて、スリランカの街を車で走っていると、仏教の寺院(日本のお寺より、かなりカラフル)、ヒンドゥー教のものと思われる神々を祀った祭壇、モスク、キリスト教の教会などが次々に現れてとても興味深い。
スリランカでは、仏教徒が人口の70%、その他の割合をヒンドゥー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒で分け合っている感じだそうです。
街中でも、イスラム教徒と思われる人をよく見かけ、宗教が混在しつつ共存しているのを感じました。
こちらは、仏歯寺の中の部屋の一つ↓