最近は新しいA.グレンザー・モデルのフルートを慣らす練習をしています。
グレンザーはドイツのドレスデンで18世紀後半に楽器製作を行っていたメーカーです。
新しい木製のフルートは毎日少しずつ吹き込んで、段々時間を延ばしながら自分も楽器に慣れ、楽器にも自分の息に慣れてもらう必要があります。
もう慣れ親しんでしまった楽器とは違い、短い時間でも毎日新しい発見があり、新鮮です。
様子を見ながらオイリングをして、また少しずつ吹いて・・・というのを繰り返します。
昨日は用があって航空公園に行ったところ、ロウバイがきれいに咲いていました。
やさしい甘い匂いが立ち込めていました。