25日の演奏会の動画を少し撮っていて頂いたので、こちらにもアップします。
雰囲気が伝わりましたら嬉しいです。
F.W.リート(1710-1783):2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ長調
第3楽章(抜粋)
G.P.テレマン : トリオ・ソナタ ト長調 TWV42 : G1
J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1034
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 Wq144 他
フルート奏者、新井道代のブログです。バロック時代のフルート(フラウト・トラヴェルソ)を中心に、その他の時代の古楽器、また、モダン・フルートでも演奏活動を行っています。 トラヴェルソのワークショップも行っています。 トラヴェルソ、モダン・フルートともに生徒さん随時募集中です。
25日の演奏会の動画を少し撮っていて頂いたので、こちらにもアップします。
雰囲気が伝わりましたら嬉しいです。
F.W.リート(1710-1783):2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ長調
第3楽章(抜粋)
昨日の演奏会「時代の狭間で躍る後期バロックの響き」は無事に終了いたしました。
御来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
クヴァンツの「SOLFEGGI」という本。
クヴァンツのレッスンメモのような本で、楽譜の断片と、所々にそれをどうやって演奏するかの注意書きが記されています。
当時どうやって演奏していたのかを知るヒントが、そこここに書かれている、とっても貴重な本です。
こんな本を書き残してくれたクヴァンツに感謝✨ (本人は、フリードリッヒ大王のレッスンなどのために書いたわけで、数百年も後の、しかも日本人が読んでいるとは思いもよらないと思いますが・・・。)
今日は、25日の演奏会のためのリハーサルでした。
タンギングのシラブル(ti か、di か、riか、など)が一つ違うだけで、白井さんと合ったり合わなかったり、というのがすごくはっきり分かって、面白かった!『時代の狭間で躍る後期バロックの響き』
【日時】2024年5月25日(土)15時開演(14時半開場)
【会場】東京都民教会 (下北沢駅より徒歩5分)
http://tokyo-citizenschurch.co
バロックから古典派への移行期に活躍したドイツの作曲家たちは、
本公演では、フルート2本と通奏低音のためのトリオ・ソナタに焦
特に、白井がクラインクネヒトの作品を調査している過程で偶然見
斬新な作曲法や表情豊かな旋律によって私たちの心を揺り動かす、
【プログラム】
J. F. クラインクネヒト / トリオ・ソナタ ト長調
A. ボン/ ディベルティメント ニ短調 Op. 111-4
C. シャフラート / トリオ・ソナタ ト長調 CSWV E15
F. W. リート / トリオ・ソナタ ニ長調
W. F. バッハ / トリオ ニ長調 F. 47
C. P. E. バッハ / ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Wq. 136 他
【演奏】 白井美穂、新井道代 (フラウト・トラヴェルソ)、小池香織(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
【入場料】3500円(当日4000円、学生2500円)
*学生券はコンサート事務局のみでお取り扱い
【チケットお取り扱い】
TIGET https://tiget.net/events/2973
コンサート事務局 officebaroqueflutes@gmail.com
(教会へのお問い合わせはご遠慮ください)
後援:ドイツ連邦共和国大使館
今日も25日の演奏会のリハーサルで、そして、私たちの演奏の様子が少し伝わるかなと思い 、動画を撮ってみました。
W.F.バッハのトリオ F.47 第3楽章の最後の方です。
めちゃくちゃかっこいい曲です。
宜しければご覧になってみて下さい!
今日は、25日の演奏会のためのリハーサルでした。
良い感じに仕上がりつつあると思います。
白井美穂さんは私が標準装備(?)していない表現をたくさん持っていて、今日は、チェンバロの寺村朋子さんとリハーサルでした。
2人で6月8日に、甲府で精力的に活動されている歌手の川口聖加さん主催のサロンコンサートで演奏させていただきます。
寺村さんとは今までにも何回も一緒に演奏していただいていて、今は中世音楽を歌うグループでもご一緒しているので、和気あいあいと、とても楽しい時間でした。
会場で直接鑑賞の他、ライブ配信(1週間のアーカイブ有)もあるそうです。
ぜひご覧になってください。
お申し込みは https://tiget.net/events/316928 よりお願いいたします♪
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昨日は、久しぶりに何もない日だったので、一人で山へ・・・。
お正月明けに行ったけど、思ったより大変で途中で引き返してきてしまった、関八州見晴台へ行きました。
西吾野駅から20分くらい舗装道を歩いて、登山道へ。
初めから結構な急な登りで、前回は、ちょっとびびって、もういいや~と思ってしまったのでした。
前回引き返した所(それでも、結構頑張ったんだなぁという感じ)を越えて、しばらく行くと、登りも少し楽になってきて、気持ちの良い尾根道へ。
きつい先には、楽なことが待っているのだなぁ・・などと思っている内に、高山不動尊に到着。
そこからさらに10分くらい登ると、関八州見晴台でした。
名前からして(?)、もう少し、いかつい感じの場所かと思っていましたが、ツツジのトンネルが出迎えてくれる、ほっこりとした気持ちの良い広場のような所でした。
当然のことながら、見晴らしは最高。
今日は、個人宅のお庭でのガーデンコンサートで演奏させていただきました。
お庭と言っても、すごく広いのです!