2024年5月13日月曜日

リハーサル

今日は、25日の演奏会のためのリハーサルでした。

良い感じに仕上がりつつあると思います。

白井美穂さんは私が標準装備(?)していない表現をたくさん持っていて、
この機会に色々盗みたい!(学びたい!)と思いながらやっています。

そして、珍しい曲がたくさん!
W.F.バッハのトリオも、良く演奏されるのではない方の曲ですし、
クラインクネヒトも、白井さんがある意味”発掘”した曲です。
どれもそれぞれ味のある、良い曲ばかりです。

熱い本番になると思います!
ぜひ皆様、聴きにいらしてください~!

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『時代の狭間で躍る後期バロックの響き』

【日時】2024年5月25日(土)15時開演(14時半開場)
【会場】東京都民教会 (下北沢駅より徒歩5分)
http://tokyo-citizenschurch.com/?page_id=39

バロックから古典派への移行期に活躍したドイツの作曲家たちは、時代の狭間で独自のスタイルを確立し、独創的でオリジナリティ豊かな作品を数多く残しました。
本公演では、フルート2本と通奏低音のためのトリオ・ソナタに焦点をあて、J.S.バッハの息子であるフリーデマン・バッハ、バイロイト宮廷音楽家のアンナ・ボンやベルリンの宮廷音楽家であるシャフラ―ト、そして、ギャラント様式や多感様式を駆使して革新的な役割を果たしたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ等の作品が取り上げられます。

特に、白井がクラインクネヒトの作品を調査している過程で偶然見つけた、作品目録にも載っていないトリオ・ソナタは必聴の1曲です。

斬新な作曲法や表情豊かな旋律によって私たちの心を揺り動かす、これらの知られざる名曲を、ぜひお楽しみいただければ幸いです。

【プログラム】
J. F. クラインクネヒト / トリオ・ソナタ ト長調
A. ボン/ ディベルティメント ニ短調 Op. 111-4
C. シャフラート / トリオ・ソナタ ト長調 CSWV E15
F. W. リート / トリオ・ソナタ ニ長調
W. F. バッハ / トリオ ニ長調 F. 47
C. P. E. バッハ / ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Wq. 136 他

【演奏】 白井美穂、新井道代 (フラウト・トラヴェルソ)、小池香織(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、宮崎賀乃子 (チェンバロ)

【入場料】3500円(当日4000円、学生2500円)
*学生券はコンサート事務局のみでお取り扱い

【チケットお取り扱い】
TIGET     https://tiget.net/events/297313
コンサート事務局 officebaroqueflutes@gmail.com
(教会へのお問い合わせはご遠慮ください)

後援:ドイツ連邦共和国大使館