夕方、家でトラヴェルソの生徒さんのレッスンでした。
最近、フルートを教える時にも、”モーダル唱法” (モーダル唱法について1
モーダル唱法について2)の要素をかなり取り入れて、音作りなどを丁寧に時間をかけて取り組むようにしています。
生徒さんによって、変わる度合いはもちろんそれぞれなのですが、ほとんど全ての生徒さんに良い効果が現れます。
より楽に、その楽器本来の音がちゃんと響いてくるように思います。
今日は、生徒さんの一人に、”大好きな食べ物を食べる時に、口の中で味や、舌触りなどを感じて味わうように、指の動き、手の動きも深く味わってみてください。” と言ったら、すぐに理解してくださり、本当にすごく良くなりました。
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アイゼナハ音楽院は御茶ノ水駅と神保町駅の間くらいにありますが、この辺りは美味しい食事処、本屋さん、喫茶店などたくさんあって、とても楽しいところです。
いつもアイゼナハに行くときには、今日はお昼はどこに行こうかな~と考えるのが楽しみです。
今日は、すずらん通りという、古書店街の目抜き通りにある中華料理屋さんに初めて入ってみたら、大当たりで良いお店でした。
本屋さんにもふらりと入って面白そうな文芸の雑誌を買ったりして、楽しい息抜きをしてきました。
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【コンサートのお知らせ】
2022年3月21日(祝) 14時開演(13時半開場)
松明堂音楽ホール (西武新宿線「新所沢駅」徒歩2分)
松明堂音楽ホール (西武新宿線「新所沢駅」徒歩2分)
Musique de la flûte traversière フルートの音楽 vol.1
18世紀ドイツ フラウト・トラヴェルソとチェンバロの響き
【プログラム】
J.J.クヴァンツ (1697-1773):3声のソナタ ホ短調 QV2:21
G.P.テレマン (1681-1767):「6つのコンチェルトと6つの組曲」より 組曲第6番 ニ短調 TWV42:d3
J.S.バッハ(1685-1750):フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032
J.C.F. バッハ(1732-1795):フルートとチェンバロのためのソナタ ニ短調 他
【演奏】新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、中川岳(チェンバロ)
18世紀ドイツ フラウト・トラヴェルソとチェンバロの響き
【プログラム】
J.J.クヴァンツ (1697-1773):3声のソナタ ホ短調 QV2:21
G.P.テレマン (1681-1767):「6つのコンチェルトと6つの組曲」より 組曲第6番 ニ短調 TWV42:d3
J.S.バッハ(1685-1750):フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032
J.C.F. バッハ(1732-1795):フルートとチェンバロのためのソナタ ニ短調 他
【演奏】新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、中川岳(チェンバロ)
【チケット】3000円(全席自由)
【ご予約・お問合せ】コンサート事務局 メール baroque.office@gmail.com