昨日は、私の生徒さん達のために企画した「フルートを吹く人のための 体のこと心のこと相談会」というワークショップを行いました。
受講生は、私の生徒さん4名と私。
先生は、フルート奏者でもあり、アレクサンダー・テクニーク教師でもある、嶋村順子先生です。
嶋村順子先生は、実は、私のトラヴェルソのレッスンを受けて下さってもいます。
私が順子先生にアレクサンダー・テクニークを習い、順子先生が私のトラヴェルソのレッスンを受けてくださる、というご縁をいただいて、かれこれ数年になります。
昨日のワークショップは、普段、私が教えている生徒さん達を順子先生に、アレクサンダー・テクニークの視点からレッスンしていただき、その繊細な、目の付け所、言葉の使い方、レッスンの進め方、レッスン全体の雰囲気などなど、私にとっても、とても大きな学びのある時間になりました。
順子先生の放つ、緩んでいるけれどもエネルギーのあるオーラのようなものがすごかったです。今までレッスンを受けてきたときにも感じていたとは思うのですが、昨日は特にそんな感じがしました。
”教える”ということを突き詰めると、結局は教える側が自分と、とことん向き合うということなんだろうなぁ、と、思ったりしました。
昨日は私にとっても、本当にとても良い時間だったのですが、同じように思ってくださった生徒さんからも早速、”また企画してほしい”というお声をいただき、ぜひこれから定期的に企画していけたらと思っているところです。