2026年1月25日日曜日

トラヴェルソ ワークショップ

 2月7日に、今年1回目のトラヴェルソのワークショップを行います!


一回目はいつだったのかな?と思ってさかのぼってみた所、2016年でした!
もう10年前!!
時が経つのが早すぎてびっくりです。

私がモダン・フルートを勉強していた大学生の頃、バロック音楽に興味があって、トラヴェルソも気になっていたのですが、周りに楽器もそういう環境もありませんでした。

でもモダン・フルートで、なんとかバロックをもう少し分かりたい、と思って、大学院に行って論文もそのテーマで書くことにしましたが、やっぱりトラヴェルソもやってみないとと思って、インターネットで色々検索してみた所、前田りり子先生のサイトを見つけ、レッスンに行き始めました。

実際にトラヴェルソを吹いてみたらびっくりすることだらけで、目からウロコが落ちまくったことを覚えています。
自分が、モダン・フルートで良いとされている演奏方法を、そのままバロックを演奏する時にも自動的に当てはめて、曲が書かれた当時の目線で見てみる、という視点がすごく欠けていたことに気が付きました。

その後、論文も書き終えて、さてこれからどうしよう?と思った時に、トラヴェルソを吹くことの面白さにかなりはまっていた私は、オランダにトラヴェルソのために留学することにしました。(もちろんかなり迷った末です・・)

その頃から気になっていたこと。
それは、古楽とか、トラヴェルソというのが、モダン楽器の世界からちょっと離れているような、離れ小島のような感じがする、ということでした。
それは私自身の心の中にあるバイアスがそのように感じさせていた、ということが大きいかもしれませんが、これを今の自分なりに、なんとかしたい、という気持ちでワークショップを企画しています。

やるぞ!と意気込まなくても、どこかに入門しなくても、気軽にトラヴェルソに触れてもらえる機会を作れればと思っています。

その先に、何か世界が広がるきっかけになればとても嬉しいです。

皆様のご参加をお待ちしております!


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トラヴェルソ・ワークショップ 2026

第1回 2月7日(土)

第2回 6月28日(日)


【スケジュール】
13:00~14:45 一般クラス
14:55~15:05 ミニコンサート
15:15~17:00 専門家クラス

*一般クラス・・趣味でフルートを演奏されている方のためのクラス
専門家クラス・・音大などでフルートを専攻された方、している方のためのクラス

*各クラス定員8名
*楽器はお一人ずつにお貸しします
*楽器の説明や簡単な音階を吹いてみることから始め、バロック時代の取り組みやすい曲に挑戦します
*2回ともご参加頂く事も可能です

【講師】新井道代     アシスタント:相川郁子(2/7) 、白井美穂(6/28)

【参加費】4000円
【会場】SPACE415(中野駅より徒歩12分)

【お申込み】開催日の1週間前までに、お名前、希望回、希望クラス、簡単な音楽歴をお書きの上、メールbaroque.office@gmail.com までお申込み下さい。
1週間を切ってもお申込み頂ける場合がありますので、お気軽にお問合せ下さい。






2026年1月19日月曜日

発表会

 昨日は、生徒さん達の発表会を新所沢の松明堂音楽ホールで行いました。

直前に2名のキャンセルが出てしまいましたが、トラヴェルソが11名、モダン・フルートが3名参加して下さいました。

発表会の準備はそれなりに大変なのですが、やはり本番があると皆さんのがんばりが加速して、それぞれの方に上達が見られて嬉しかったです。

フルートを教えるというのが私の仕事ですが、個性豊かな生徒さん達と接していて、逆にこちらが豊かになり、教えられることも多いなと思います。


私は、いつも良く一緒に演奏して頂いている白井美穂さんと、W.F.バッハのデュオを演奏しました。
これは、3月14日のコルテ・デル・トラヴェルソの演奏会でも演奏します。
またブラッシュアップして臨みたいと思いますので、ぜひこちらもいらして下さい!


・・自分の宣伝になってしまいましたが、発表会、充実の内に無事に終わってほっとしています!







終演後、皆さんで。




こちらは、3月14日のコルテ・デル・トラヴェルソのチラシです↓






















コルテ・デル・トラヴェルソ Vol.32
奇才 W.F. バッハ
【日時】2026年3月14日(土)
昼公演 14:00開演 (13:30開場)
夜公演 18:00開演 (17:30開場)

【会場】Space415 (中野駅より徒歩13分。中野区新井2-48-12)

【曲目】
W.F. バッハ:
フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調,ヘ長調
フルート二重奏 ホ短調, ト長調
2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ長調 F. 47, ニ長調 F. 48  他

【出演者】
新井道代 白井美穂(フラウト・トラヴェルソ)、上羽剛史(チェンバロ)

【入場料】
会員 ¥3,500 (当日 ¥4,000)
一般 ¥4,000 (当日 ¥4,500)
※当日入会から割引が適用されます

【お申込み】メール cortedeltraverso@gmail.com
または、こちらのサイトからもお申込み頂けます。
https://pont.co/u/corte

2026年1月9日金曜日

今年も宜しくお願いいたします!

すっかり日にちが経ってしまい、1月も9日!

今年もどうぞ宜しくお願いいたします🙇

お正月は実家の集まり、友人とハイキング、など毎日のように出かけておりました。

早速ですが、演奏会のお知らせです。

2/23(祝)、中野のspace415にて、バロックヴァイオリンの保坂喬子さんとチェンバロの中川岳さんが企画されている、テレマンの室内楽曲の演奏会シリーズに出演させて頂きます。

「6つのコンチェルトと6つの組曲」という曲集から、抜粋で演奏します。

テレマンの粋を凝縮したような曲集です。

ぜひ聴きにいらして下さい。







Telemann 室内楽絵巻
テレマンの室内楽作品と共にその足跡を辿る試み 第十八段

「6つの協奏曲と6つの組曲」
"6 Concertos et 6 Suites"

【日時】2026年2月23日 14時開演(13時半開場)
【会場】Space415

華やかで技巧的なフルートパートとオブリガートチェンバロのための6曲の協奏曲。
アリアからのみ成るもの、様々な舞曲で構成されたものなど、それぞれのスタイルの異なる6曲の組曲。
そのどれもが、フルートとチェンバロの二重奏でも、ヴァイオリンを加えた三重奏でも演奏できるようになっている前代未聞の曲集より、選りすぐりをお送りします。

【曲目】組曲第1番ト長調、組曲第5番イ短調、 協奏曲第4番ホ短調、協奏曲第2番ト短調、協奏曲第1番ニ長調 他

【演奏】新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、保坂喬子(バロック・ヴァイオリン)、中川岳(チェンバロ)

【入場料】一般4000円 学生2000円
【ご予約、お問合せ】メール kaleidoscope.chamber@gmail.com


2025年12月29日月曜日

ムジカ・パラフォニスタ公演

 27日は、歌で参加している、ムジカ・パラフォニスタの演奏会がカトリック豊島教会でありました。

女性ばかり、7人、歌だけで、中世のフランス・アキテーヌ地方に伝わるクリスマスの歌を歌いました。

数年前から参加させて頂いているムジカ・パラフォニスタですが、トラヴェルソでは演奏出来ないような古い音楽を歌うことができて、めちゃくちゃ勉強になっています。

そして、リーダーの夏山美加恵さんと安邨尚美さんから教えて頂く発声が、フルートを演奏する時にもとても役に立っていて、もはや私の演奏活動に欠かせない大切な要素の一つ!となっています!

来年も11月に演奏会を行う事になっています。

千葉のさや堂という会場ですが、素晴らしい響きの所なので、ぜひ聴きにいらして下さい♪




















2025年12月22日月曜日

フランス・バロック音楽の栄華 

一昨日は、駒込の今井館聖書講堂にて、 『フランス・バロック音楽の栄華 vol.2 パリで活躍した音楽家たち』が無事に終演しました。

クープランのコンセール第13番、ブラヴェのソナタ作品2-2、ルクレールの音楽の愉しみ第2番など、名曲ばかりで準備も楽しかったです。

そしてまた共演者の皆様からもたくさん刺激をいただき、また色々とがんばりたいと思いました!

お越し下さった皆様、ありがとうございます。









お客様に撮って頂きました! 

2025年12月8日月曜日

科学と音楽の饗宴 

 昨日は、つくばのノバホールにて、「科学と音楽の饗宴」という催しで、1時間のコンサートをさせて頂きました。

高エネルギー加速器研究機構(KEK)という、つくばの研究施設の主催ですが、前半に講演をされた兵頭俊夫先生にお声がけ頂き、貴重な機会をいただきました。

オランダ留学時代からの友人である、チェンバロの福間彩さんと一緒に、オトテール、ブラヴェ、J.S.バッハなどを演奏しました。

ノバホールは広いよ!と色々な方からお聞きしていて、普段、室内楽だとそんなに広くはない空間で演奏することが多いので、意外とプレッシャーを感じておりました・・。

でも本番では、すごく集中することが出来て、特に最後のバッハのソナタを演奏している時は、自分の中がすごく静かな感じになって、不思議な、でもとても得難い時間でした。

300人近い方がいらしていたそうで、たくさんの方に聴いていただけて、嬉しかったです。

打ち上げでは、事前の準備からお世話になった広報課の方達や、兵頭先生のお弟子さんなどともお話出来て、とても楽しかったです。

皆さん、話題が豊富で、そしてディープな音楽の話もぽんぽん出てきて・・・。


帰りに、つくば駅の改札前の、コンビニ(?)の入口の上に、催しの幕が出ていました!

朝、通りかかった時には気が付かなかった・・!



こちらはプログラム


御来場下さった皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました。

2025年11月28日金曜日

古楽器で楽しむバロック音楽

 もうあっという間に5日も経ってしまったのですが、11月23日は、入間市文化創造アトリエ・アミーゴにて、「古楽器で楽しむバロック音楽 vol.15 イタリアへの憧れ」が無事に終了しました。

お天気にも恵まれ、たくさんのお客様、良き共演者にも恵まれ、良い一日でした!

いらして下さった皆様、有難うございます。


終演後、皆さんと。

左から、チェロの富田牧子さん、私、トラヴェルソの岡はるかさん、チェンバロの崎本麻見さん。

私の衣装は、陶磁器風・・?デルフト焼き?とも言われました(笑)





さて、次の演奏会は12月7日のつくばノバホールでの「科学と音楽の饗宴」です。
久しぶりにバッハのロ短調ソナタを演奏します。

そしてその後は、12月20日に、駒込の今井館聖書講堂で、「フランス・バロックの栄華」があります。

昨日、20日の演奏会で共演するトラヴェルソの白井美穂さんと、二人だけの曲をリハーサルしました。

クープランのコンセール第13番です。第1楽章を動画で撮ってみましたので、よろしかったらご覧ください。






12月20日、皆様のご来場をお待ちしております!

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2025年12月20日(土)14:30開演(14:00開場)

フランスバロック音楽の栄華
vol.2 パリで活躍した音楽家たち

今年3月にvol.1を行い、その時にはトラヴェルソにとっては初期のレパートリーに当たる、オトテールやマレなどの作品を演奏しました。今回はほんの少し時代が下り、ブラヴェやルクレールといった、音楽の中心地がヴェルサイユ宮殿からパリの街に移っていった時代の音楽を演奏します。
ブラヴェやルクレールは、パリでの公開演奏会「コンセール・スピリチュエル」に度々登場し、その妙技で観客を魅了しました。フランス音楽独特のアンニュイな雰囲気に、華やかなイタリア音楽の様式が融合された、魅力あふれる作品群をお楽しみ下さい。

【プログラム】
J.-M.ルクレール:音楽の愉しみ 第2番 ト短調 作品8
        トリオ・ソナタ ニ長調 作品2-8
M.ブラヴェ:フルートと通奏低音のためのソナタ ニ短調 作品2-2
      フルートと通奏低音のためのソナタ ロ短調 作品3-2
A.フォルクレ:ヴィオール曲集 第5組曲 ハ短調より 他

【演奏】白井美穂、新井道代(フラウト・トラヴェルソ)、小池香織(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、曽根田駿(チェンバロ)
【会場】今井館聖書講堂(駒込)
https://imaikankyoyukai.or.jp/public_html/access_map.html
【入場料】4000円(当日4500円)

【お申込み】メール officebaroqueflutes@gmail.com (コンサート事務局)