不思議に涼しくて、キツネにつままれたようです。
パウル・ヴラニツキ (1756-1808)は、モーツァルトと同じ年生まれ。モーツァルトと同じロッジ(支部)に所属するフリーメイソンのメンバーでもありました。
モラヴィア(現在のチェコ東部)出身のヴラニツキは、1776年にウィーンに移住しています。1784年、ヴラニツキにとって初めての音楽の重要な職となる、ハンガリーの貴族ヨハン・バプティスト・エステルハージ・フォン・ガランタ伯爵の宮廷音楽監督に任命されます。この時、ガランタ宮廷の本家である、アイゼンシュタットのニコラウス・エステルハージ侯爵の楽長はF.J.ハイドンが務めていました。
その後ヴラニツキは、1785年にケルントナートーア劇場管弦楽団(ウィーンの主要劇場の一つで、ハイドンの『天地創造』等が初演された)の指揮者、その2年後にはやはりウィーンの主要な劇場であったブルク劇場の支配人に就任し、ウィーン音楽界の中心的人物の一人として活躍します。またヴラニツキは、同時代の音楽家からの信頼も篤く、ベートーヴェンから『交響曲第1番』の初演の指揮を、そしてハイドンからは『天地創造』の初演の指揮を依頼されています。
モーツァルトと深い友情で結ばれていたヴラニツキは、モーツァルトの死後、未亡人コンスタンツェのために、モーツァルトの作品に関する楽譜出版社との仲介役を務めたそうです。
Paul Wranitzky
2026年9月13日(日)15時開演(14時半開場)
古典派の知られざる室内楽曲を求めて
vol.4 モーツァルトの隣人たち
【プログラム】
J.C. バッハ:フルート四重奏曲 ハ長調 W.B.58
J.B. ヴェンドリング:フルート四重奏曲 ト長調 Op.10-1
J.B.ヴァンハル:フルート四重奏曲 イ長調 Op.7-5
F.J.ハイドン:フルート四重奏曲 ハ長調 Op.5-6
P.ヴラニツキ:フルート四重奏曲 ホ短調
伝W.A.モーツァルト:前奏曲とフーガ K.404a より
【演奏】新井道代(フルート)、宮崎桃子(ヴァイオリン)、廣海
【会場】ムラマツホール (新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル2階。
丸の内線西新宿駅1番出口より徒歩1分、西武新宿駅より徒歩12
【入場料】3500円
【ご予約】〈Tiget〉https://tiget.net/
【ご予約、お問合せ】baroque.office@gmail
***そしてこちらの演奏会もよろしくお願い致します***
2026年10月25日(日) 14時開演(13時半開場) 入間公演
2026年10月31日(土) 15時開演(14時半開場) 東京公演
J.S.バッハとC.P.E.バッハ
【プログラム】C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ イ長調 Wq146
J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV1035
J.S.バッハ :トッカータ ト長調 BWV916
J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」よりトリオ・ソナタ ハ短調 BWV1079
【演奏】新井道代(フラウト・トラヴェルソ) 保坂喬子(バロック・ヴァイオリン) 福間彩(チェンバロ)
*入間公演*
古楽器で楽しむバロック音楽inアミーゴ! Vol.16
2026年10月25日(日) 14時開演(13時半開場)
会場:入間市文化創造アトリエ・アミーゴ ホール (西武池袋線仏子駅徒歩5分)
入場料:3500円
ご予約、お問合せ:メール baroque.office@gmail.com 電話 050-7132-0903 (コンサート事務局)
チケット販売:入間市文化創造アトリエ・アミーゴ 04-2931-3500(窓口販売のみ。お取り置きなどはできません。また、演奏会のお問合せはコンサート事務局までお願い致します。)
後援:入間市教育委員会
*東京公演*
2026年10月31日(土) 15時開演(14時半開場)
会場:Space415 (JR中野駅徒歩12分、西武新宿線野方駅よりバス5分「野方一丁目」下車)
入場料:3500円(当日4000円)
ご予約、お問合せ:メール baroque.office@gmail.com 電話 050-7132-0903 (コンサート事務局)




