2019年7月3日水曜日

6月

6月は8日にソフィオ・アルモニコの坂戸公演、そして28日、29日には調布国際音楽祭でのバッハ・コレギウム・ジャパンの公演、モーツァルト「後宮からの誘拐」がありました!

まずソフィオ・アルモニコの演奏会ですが、
埼玉県の坂戸にある”TTT森の響きホール”という、個人の方が作られた(でもとてもそうとは思えない本格的な素敵なホールです!)会場で行われました。

ソフィオ・アルモニコは、私の最初のトラヴェルソの先生である前田りり子先生が
始められた、ルネサンス・フルートのアンサンブルです。

ルネサンス・フルートにぴったりの素晴らしい響きのホールで、自分で演奏しながらも
充実した響きを楽しめた本番でした。

そして調布国際音楽祭でのオペラ「後宮からの誘拐」。
アリアの合間のDialogの部分では、日本語でセリフが交わされ、指揮の鈴木優人さんも太守セリム役をやったり、地元ネタがちりばめられたりで、とっても楽しい親しみやすいオペラになっていたと思います!
もちろん歌手の方々のアリアはそれぞれとっても素晴らしく、特にリハーサルでは(オーケストラの方を見て歌ってくださるので)、ずっと聴き惚れていました。

本番3日前くらいに、急きょフルートパート3人全員でピッコロを吹くことになり、
にぎやかに幕を閉じました。
終演後、フルートパート3人でピッコロを持って記念撮影しました!