2022年1月4日火曜日

誕生日でした

 誕生日が来てもあまり嬉しくない年齢ではあるのですが、今年も無事に誕生日を迎えられました。

両親がサプライズでうちまで鉢植えを届けに来てくれて、一緒にお昼ご飯を食べに行きました。

毎年、お正月と誕生日が一緒くたで、子どもの頃から、クリスマス~誕生日までが怒濤のイベント週間のような感じです。
今日も、お正月にさんざんご馳走をいただいたので、そんなに豪勢な料理を作る気にもなれず、手巻き寿司でした。

録音が終わってからというもの、冬眠モードで、そろそろシャキッとしなければと思うのですが、まず朝起きるのが、布団の外が寒くてなかなか出られません、、(オイッ)

私が良く読んでいるブログの一つに、北鎌倉の円覚寺の”管長日記”があるのですが、
そこにこんな言葉が紹介されていて、今の私に必要なのはこれだ!と思った次第です。

「寝に就くときは棺を蓋うが如く 褥を離れることは履を脱するが如し」

夜、布団に入るときは棺桶に入って蓋をするつもりで寝ろ、一日一生、今日で自分の一生が終わるぐらいのつもりで休めということだそうです。また、朝起きて布団を離れるときは靴を脱ぐが如くにしろ、ためらわないで、さっさと布団から出なさい、という意味だそうです。

円覚寺管長日記、味わい深い文章が毎日綴られています。


子どもの頃に、今の私の年齢を思い浮かべたら、普通に”おばさん”だと思っていたような年齢ですが、なってみると、中身は10代、20代の頃とあまり変わってないような気がしてなりません。
でも少しは成長しているのかもしれないと思いつつ、また一つ無事に年を重ねられたことに感謝したいと思います。